12月14日に開催されたBWF世界選手権2021(スペイン・ウエルバ)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。ここでは試合を終えた選手のコメントを紹介する。
▼選手コメント
3日目(12月14日)
渡辺勇大&東野有紗
2日目(12月13日)
常山幹太
▼試合結果
WD:松本麻佑/永原和可那(右)
2回戦はブッシュ/シュルツ(デンマーク)に21−12、21−7で勝利
――2018年、19年の女王としてどういう気持ちで臨んだか
永原 私にとっては久しぶりの公式戦でしたし、世界選手権は私たちにとって思い入れの強い大会。私もケガをしてから、この大会には絶対に出たいと思っていたので、(リハビリが)間に合って松本と一緒に出られたことは、すごくうれしいです。
――ケガの期間はどういう心境だったか
永原 (ユーバー杯などの)団体戦などに松本が別のパートナーと出る形になり、自分も悔しい気持ちと、申し訳ない気持ちもありました。ただ、このケガで今までできなかったことに気づけたこともあったので、これをプラスにして、また松本とペアを組んだ時にコートで頑張れるようにリハビリを頑張っていました。
――今回の目標は
松本 完全復活というわけにはいかないので、いまできる自分たちの最大限を出し切って、全力で試合に向き合っていけたらなと思います。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO