12月13日に開催されたBWF世界選手権2021(スペイン・ウエルバ)2日目は、前日に引き続き各種目の1回戦が行なわれた。ここでは試合を終えた選手のコメントを紹介する。
▼選手コメント
2日目(12月13日)
常山幹太
▼試合結果
MS:常山幹太
1回戦はセルゲイ・シラント(ロシア※)に21−17、17−21、21−18で勝利
−−1回戦を振り返って
今回の試合に関しては、自分が単発で決めようと思ってしまい1ゲーム、2ゲームともにラリーがなかったです。自分はラリーをすることによって相手のスタミナを削ることができるので、そういう戦い方を最初からすれば、いい勝ち方ができたかなと思います。
−−前回(2017年マカオOP)対戦した時との違いは?
今回は久々の対戦でしたが、上からのショットのキレ味がよくなっていたと思います。特にリバースカットはノータッチが多かったので、そこは相手の得意なショットだったと思います。
−−次の試合に向けて
相手どうこうではなく、しっかり強い気持ちを持って自分のプレーが出せるようにしたいです。一球一球、コートの中を駆け回って、勝ちにつなげられればと思います。
※世界選手権はロシアバドミントン連盟で出場
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO