12月9日、BWF(世界バドミントン連盟)は12日に開幕するウエルバ世界選手権(スペイン/12日〜19日)に参戦予定だったインドネシア代表の多くが、出場を辞退したことを発表した。辞退の理由について、インドネシア協会は新型コロナの影響によるものとしている。なお、一部の選手は出場する予定。
また、2018、19年世界選手権男子シングルス優勝を果たしている桃田賢斗も、腰の痛みを理由に同大会を欠場。桃田は10月のフランスOP、12月初旬のワールドツアーファイナルズでも途中棄権しており、連戦による疲労の蓄積が懸念されている。日本代表では、2017年世界選手権女子シングルス優勝の奥原希望も、同大会を欠場することが決まっている。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO