【世界ランキング】絶好調のアン・セヨンが2ランクアップで4位に浮上!<男女シングルス>

12月7日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。ワールドツアーファイナルズ(WTF)の結果が反映され、出場した選手・ペアがポイントを加えている。ここでは、男女シングルスのランキングを紹介しよう。

【男子シングルス】

男子シングルスの順位は こちら

1位はビクター・アクセルセン(デンマーク/上写真)。前週の世界ランキングで桃田賢斗を抜き去ったオリンピック王者は、WTF優勝で1万2000ポイントを加算。WTFを棄権した2位の桃田とのポイント差を引き離した。

男子シングルスは、この二人が11万ポイント超え。3位のアンダース・アントンセン(デンマーク)は9万7500ポイントと、3位以下とは大きな差がある状況だ。

WTFベスト4のリー・ジジャ(マレーシア)は、1ランクアップの7位に浮上。快進撃で準優勝に輝いたタイ期待のホープ、クンラビット・ビティサランは、5ランクアップの18位と大きく順位を上げた。

【女子シングルス】

女子シングルスの順位は こちら

インドネシアでの3大会には出場しなかったものの、1位の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)、2位の陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)の順位に変動はなし。WTFベスト4の山口茜の順位も3位から変わらなかったが、8400ポイントを上積みしてついに10万ポイント超え。2位の陳雨菲との差はわずか1905ポイントだ。

WTF初優勝のアン・セヨン(韓国/上写真)は、2ランクアップの4位。東京オリンピック以降、大会に出場していない奥原希望は一つ順位を落として5位となった。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/12/08
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