12月5日に開始されたBWFワールドツアーファイナルズ(インドネシア・バリ)最終日は、各種目の決勝戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた日本選手たちのコメントを紹介する。
▼試合結果
12月4日
4日目結果
(シングルス&ダブルス)
12月3日
12月2日
2日目結果(シングルス)
12月1日
初日結果(シングルス)
インドネシアマスターズの結果は こちら
インドネシアOPの結果は こちら
MD:保木卓朗/小林優吾(右)
決勝はギデオン/スカムルヨ(インドネシア)に21−16、13−21、21−17で勝利を飾り優勝!
−−ツアーファイナルズの優勝を振り返って
保木 めーっちゃうれしいです(笑)。いま終わったばかりで、まだ体が震えている状況ですが、(大会も)3週目で、ラストの試合だったので、すごく勝ちたい気持ちで戦って勝つことができました。すごくうれしいです。
−−日本ペアとしては、男子ダブルスで初めてファイナルズを制した
小林 自分たちが成し遂げられるとは正直思っていなかったけど、試合では最後まで自分を信じてプレーすることができました。このタイトルを手にすることができたのは、本当にうれしいですし、支えてくれた家族やスタッフ、パートナーに感謝しかないです。
−−決勝の勝因は?
保木 (ファイナルゲームは)14オール、15オールから相手がリードする場面があったけど、最後は自分たちの勝ちたい気持ちが強かったのだと思います。
−−良かったプレーなどがあれば
保木 最後の方は、お互いが(ロブを)上げずに低い展開になったけど、そこで自分が前に入った時、後ろでカバーしていた小林のクオリティがよくて、相手も嫌がっていました。そこが本当に助かりました。
−−この3週間で一番印象に残った試合は
小林 もちろん、今日のケビン(スカムルヨ)選手たちとの試合です。さっき勝ったことが、今までのバドミントン人生の中で一番うれしかった瞬間です!
【選手コメント】
最終日
渡辺勇大&東野有紗
4日目
志田千陽&松山奈未
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO