12月4日に開始されたBWFワールドツアーファイナルズ（インドネシア・バリ）4日目は、各種目の決勝トーナメント・準決勝が行なわれた。ここでは、試合を終えた日本選手たちのコメントを紹介する。
▼試合結果
12月3日
12月2日
2日目結果（シングルス）
12月1日
初日結果（シングルス）
インドネシアマスターズの結果は こちら
インドネシアOPの結果は こちら
WS：山口茜
女子シングルス準決勝は、プサルラ・V.シンドゥ（インド）に15−21、21−15、19−21で敗戦。
――シンドゥ選手に対してどういう作戦があったか
昨日までのイメージだと、シンドゥ選手の攻撃に対しても対応できるイメージがありました。そこをうまくつないで、ラリーしてチャンスをねらっていこうと思って試合に入りました。
――前回（インドネシアマスターズ）戦った時との違いは？
シンドゥ選手のミスが圧倒的に少なかったです。積極的に攻撃してくる姿勢も前回よりあったと思います。
――ファイナルゲームは点数的にも競った中の敗戦
悔しいは悔しいですけど、（自分のプレーが）まだまだだったと思うところもあります。でも、今日は自分があまりうまくいかない中で、ファイナルゲームでああいう（接戦の）試合ができたことを評価して、次の試合に生かせるようにしたいと思います。
−−世界選手権に向けて
世界選手権は、今回以上にランキングトップの選手が参加するし、よりレベルの高い試合になると思います。しっかり体と心を整えて、今回よりいいプレーができるようにしたいと思います。
【選手コメント】
4日目
志田千陽＆松山奈未
構成／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO