12月4日に開始されたBWFワールドツアーファイナルズ(インドネシア・バリ)4日目は、各種目の決勝トーナメント・準決勝が行なわれた。ここでは、試合を終えた日本選手たちのコメントを紹介する。
▼試合結果
12月3日
12月2日
2日目結果(シングルス)
12月1日
初日結果(シングルス)
インドネシアマスターズの結果は こちら
インドネシアOPの結果は こちら
WD:志田千陽(右)/松山奈未
準決勝はポリイ/ラハユ(インドネシア)に21−14、13−21、23−21で勝利。
−−接戦となった試合を振り返って
松山 こうなることは予想していたので、気持ちの部分で引くことはあまりなかったです。でも、終わってみると、やっぱりタフな試合になったと思いました。最後はしっかり勝ててよかったです。
−−1ゲーム目の戦い方について
志田 先週(インドネシアOP決勝)の試合で成功していたことが頭にありました。それをしっかりやりながら、自分たちの攻撃のスピードを上げたり、動きの中での緩急をつけることができたかなと思います。
−−2ゲーム目については
松山 出だしは単発で決められてしまい、一気に点差が開いてしまいました。そこから立て直そうとしたけど、最初の点差が影響して、2ゲーム目は取られてしまったと思います。
−−明日の決勝(韓国の金昭英/孔熙容戦)に向けて
志田 フランスOP(準決勝)で負けている相手。リベンジしたいという気持ちでこの3週間やっていました。やっと対戦できるので、その悔しさをぶつけたいです。あとは、今の自分たちのプレーがどこまでできるのか、インドネシアでやれる最後の試合なので、悔いのないように思い切ってやっていきたいと思います。
【選手コメント】
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO