12月2日に開催されたBWFワールドツアーファイナルズ(インドネシア・バリ)2日目は、各種目の予選リーグ第2戦が行なわれた。
12月2日
2日目結果(シングルス)
12月1日
初日結果(シングルス)
インドネシアマスターズの結果は こちら
インドネシアOPの結果は こちら
【ダブルス】
好調の日本ダブルス勢。第1試合に組まれた女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、イングランドのスミス/バーチと対戦。第1ゲームは20オールの接戦を志田/松山が制すると、第2ゲームは主導権を握った日本ペアが21-14で勝利。志田/松山がリーグ2連勝を飾った。
男子ダブルスは保木卓朗(上写真・左)/小林優吾が2勝目を獲得。フランスの兄弟ペア、T・J・ポポフ/C・ポポフと勝負した二人は、第1ゲームを9本、第2ゲームも15本に抑えて2つ目の白星を手にした。混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が、マレーシアのタンKM/ライPJに2-0のストレート勝利。こちらもリーグ2勝目をつかんでいる。
12月2日のダブルスの結果、3日の対戦カードは以下の通り。
【男子ダブルス】
第2戦(12月2日)
▼グループA
王齊麟/李洋(台湾)②〔21−13、21−12〕0●アストルップ/ラスムセン(デンマーク)37分
ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)キケン シェティ/ランキレッディ(インド)
▼グループB
保木卓朗/小林優吾②〔21−9、21−15〕0●T・J・ポポフ/C・ポポフ(フランス)47分
テオEY/オンYS(マレーシア)②〔12−21、21−11、21−18〕1●クスマワルダナ/ラムビタン(インドネシア)56分
第3戦(12月3日)
▼グループA
ギデオン/スカムルヨ(1勝)− アストルップ/ラスムセン(1敗)
※キケンしたシェティ/ランキレッディの試合はすべて無効扱い。
▼グループB
保木卓朗/小林優吾(2勝)− テオEY/オンYS(2勝)
T・J・ポポフ/C・ポポフ(2敗)− クスマワルダナ/ラムビタン(2敗)
【女子ダブルス】
第2戦(12月2日)
▼グループA
金昭英/孔熙容(韓国)②〔21−15、21−18〕0●ポリイ/ラハユ(インドネシア)55分
タン/ティナー(マレーシア)②〔23−21、21−14〕0●ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)59分
▼グループB
志田千陽/松山奈未②〔22−20、21−14〕0●スミス/バーチ(イングランド)45分
G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)②〔21−19、22−20〕0●ポンナッパ/レッディ(インド)53分
第3戦(12月3日)
▼グループA
金昭英/孔熙容(2勝)− ジョンコパン/ラウィンダ(2敗)
タン/ティナー(1勝1敗)− ポリイ/ラハユ(1勝1敗)
▼グループB
志田千陽/松山奈未(2勝)− G・ストエワ/S・ストエワ(2勝)
スミス/バーチ(2敗) − ポンナッパ/レッディ(2敗)
【混合ダブルス】
第2戦(12月2日)
▼グループA
渡辺勇大/東野有紗②〔21−16、21−10〕0●タンKM/ライPJ(マレーシア)41
分
チャンPS/ゴーLY(マレーシア)②〔21−17、19−21、21−16〕1●クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)84分
▼グループB
デチャポル/サプシリー(タイ)②〔21−14、20−22、21−19〕1●鄧俊文/謝影雪(香港)72分
ジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)②〔21−16、21−13〕0●エリス/スミス(イングランド)33分
第3戦(12月3日)
▼グループA
渡辺勇大/東野有紗(2勝)− チャンPS/ゴーLY(2勝)
タンKM/ライPJ(2敗)− クリスチャンセン/ボエ(2敗)
▼グループB
デチャポル/サプシリー(2勝) − 鄧俊文/謝影雪(1勝1敗)
ジョルダン/オクタビアンティ(1勝1敗)− エリス/スミス(2敗)
【選手コメント】
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO