11月29日、日本バドミントン協会は12月12日から19日にかけてスペイン・ウエルバで開催される世界選手権の派遣選手を発表した。2019年8月以来となる同大会には、日本から30名が参戦。男子シングルス2連覇中の桃田賢斗(上写真)、女子ダブルス連覇の松本麻佑/永原和可那が3連覇に挑むほか、9月以降のワールドツアーで活躍した日本勢も上位進出をねらう。
出場予定選手は以下の通り。
※カッコ内の順位は11月30日付の世界ランキング
【男子シングルス】
桃田賢斗(NTT東日本/2位)
常山幹太(トナミ運輸/11位)
西本拳太(岐阜県協会/17位)
渡邉航貴(日本ユニシス/40位)
【女子シングルス】
山口茜(再春館製薬所/3位)
奥原希望(太陽ホールディングス/4位)
髙橋沙也加(日本ユニシス/13位)
大堀彩(トナミ運輸/22位)
【男子ダブルス】
保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸/6位)
古賀輝/齋藤太一(NTT東日本/20位)
竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信E/43位)
小野寺雅之/岡村洋輝(日本ユニシス/56位)
【女子ダブルス】
松本麻佑/永原和可那(北都銀行/5位)
志田千陽/松山奈未(再春館製薬所/7位)
中西貴映/岩永鈴(日本ユニシス/34位)
星千智/松田蒼(日本ユニシス/37位)
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス/4位)
金子祐樹/松友美佐紀(日本ユニシス/18位)
山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本/52位)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/Getty Images