11月25日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)3日目が行なわれた。ここでは、2回戦を戦った選手のコメントを紹介する。
インドネシアマスターズの結果はこちら
▼試合結果
▼選手コメント
3日目
渡辺&東野、志田&松山
2日目
保木卓朗/小林優吾
XD:渡辺勇大(右)/東野有紗
2回戦は張德正/吳詠瑢(香港)に21−17、21−12で勝利。
渡辺 疲れましたけど、二人で話し合っていいゲームができたと思います。(大会のレベルが)Super1000なので勝ちたい大会ですし、自分たちのベストを尽くすだけだと思っています。
WD:志田千陽/松山奈未
2回戦はプティタ/サプシリー(タイ)に21−17、21−17で勝利。
−−試合を振り返って
志田 先週の大会では準決勝で対戦しましたが、その時は自分があまりいいプレーができず、相手の球にも合わせることができませんでした。今日はその部分を修正して、向かっていくだけでした。100パーセントのパフォーマンスが出せたかというとそうではないけど、自分なりに修正できたかなと思います。
−−今大会の目標は?
松山 今回も、もちろん優勝をめざして頑張りたいですが、目の前の一戦一戦を勝ち上がらないと、その優勝には届きません。自分たちらしく 目の前の試合を一つひとつ勝ち上がって、結果として優勝できたらなと思います。
−−今回はアジア(インドネシア)での開催ですが、先月のヨーロッパの大会との違いなどはあるか
志田 私はヨーロッパの大会でケガをしてしまって、そこで試合とは違う悔しさを感じていました。今回の大会は、ケガが治って試合もできているので、勝負を楽しむことができているのかなと思います。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO