バドミントン・マガジン11月号が、が好評発売中です。今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて紹介しています。
【Technique Special】
ダブルスのレシーブを鍛える!
ダブルスのレベルの差を明確にするのが、レシーブ力。世界のトップで活躍する日本代表のプレーを見ると、「なぜミスせずにレシーブし続けられるのか」「どうしてあんなに簡単にレシーブから攻めに転じられるのか」と、驚くばかりです。
今月は、日本代表で長く活躍し、2017年にはスーパーシリーズファイナルを制した米元小春さんに、世界トップで活躍する中で培われたレシーブ論を聞きました。
米元さんは今年8月からS/JリーグⅡに属する豊田通商のコーチに就任。ダブルスをレベルアップするために同チームで取り組んでいるレシーブ練習を公開してもらい、解説をお願いしました。
【担当者メモ】
11月にS/JリーグⅡを控えるチームの練習場にお邪魔し、取材をさせていただきました。米元コーチが話してくれたのは、レシーブは相手や環境によって対応していかなければならないということ。現在は「自分たちのレシーブで展開していくイメージ作りをしている段階」と話していましたが、限られた時間の中でも、米元コーチが来て以来、「練習の入り方や集中の仕方が変わった」と選手たちは話していました。11月号では、男女ともに2019年にチャレンジリーグからS/JリーグⅡへと昇格したチームについても紹介しています。
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文/バドミントン・マガジン編集部