10月9日に開幕した世界国・地域別男女対抗戦トマス杯・ユーバー杯(デンマーク・オーフス)初日は、男女各予選リーグが行なわれた。日本女子は初戦のフランス戦に挑み5-0で勝利。白星スタートをきっている。
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2018年の前回大会で37年ぶりの世界一に輝いた日本女子。大会連覇に向けて挑んだフランスとの予選リーグ初戦は、第1シングルスの髙橋沙也加(上写真)が2-0で快勝。第1ダブルスはユーバー杯から合流した福島由紀と松友美佐紀のペアがコートに立ったが、第1ゲーム途中にフランスのパレルモが負傷。途中キケンとなり、日本が2つ目の白星をつかんだ。
その後も第2シングルスの大堀彩、第2ダブルスの松本麻佑/松山奈未が立て続けに勝利をつかみ、最後に登場した第3シングルスの髙橋明日香もきっちり2-0で快勝。日本がフランスを5−0で退け、リーグ初白星を手にしている。
【ユーバー杯】
予選リーグ(9日結果)
▼グループA
日本(1勝) 5–0 フランス(1敗)
WS1髙橋沙也加②〔21−13、21−10〕0●マリー・バトメン35分
WD1松友美佐紀/福島由紀○〔6−5、キケン〕●デリュー/パレルモ7分
WS2大堀彩②〔21−15、21−9〕0●リオニー・フウェット33分
WD2松本麻佑/松山奈未②〔21−10、21−9〕0●トラン/ランベール34分
WS3髙橋明日香②〔21−9、21−4〕0●アンナ・タトラノワ25分
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO