10月3日に世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯（フィンランド・ヴァンター）の決勝戦が行なわれた。中国との頂上決戦を戦った日本選手のコメントを紹介する。
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男子シングルス：桃田賢斗
石宇奇に1-2で敗戦
相手の攻撃力に押されて、引いてしまったのが敗因かなと思います。とくに今日は疲れがなかったですけど、勝ちきれないところがまだまだ自分の弱いところ。（今大会について）自分としてはたくさん試合をさせてもらいましたし、自分的にふっ切れた部分があるので、準決勝、決勝とチームには貢献できませんでしたが、すごくいい経験をさせてもらいました。
女子ダブルス：松友美佐紀／松本麻佑
陳清晨／賈一凡に０−２で敗戦
松友 攻めていった結果だと思います。悔しいですけど、また次の試合があるのでそこに向けて頑張りたいです。
松本 もともと自分のパートナー（永原和可那）が来ていなくて、女子ダブルスの中でもケガをした選手が出てしまった。急きょ松友さんとダブルスを組むことになって、自分としてもいい経験になりましたし、自分のダブルスにも生きる試合になったと思います。今回の試合を糧に頑張っていきたいです。
構成／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO