【スディルマン杯2021】「緊張感のある中での3勝は自信にしていいのかなと思う」(志田)5日目/選手コメント-2

9月30日に世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯(フィンランド・ヴァンター)5日目が開催された。予選リーグ・マレーシア戦に出場した日本選手のコメントを紹介する。

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大会の模様は
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女子ダブルス
志田千陽(右)/松山奈未:タン/ティナーに2-0で勝利

志田 国内の大会では(団体戦の)チームのエースダブルスとしてやってきましたが、大きい舞台で、日本の代表として出る責任感やプレッシャーというのがありました。今までの先輩たちがすごく強すぎましたし、その次に自分たちなので、変なプレッシャーや“私たちでいいのかな?”という不安もありました。でも、自分たちのプレーがたくさん出せた場面はあったし、緊張感の中で3勝できたのは自信にしていいのかなと思います。

松山 (試合途中に)アクシデントがあったので、作戦や頭の中にあったものはうまくやろうとしすぎたことが、逆にアクシデントによって切り替えができなかった。自分の中では成長できる場面だったけど、何もできずに終わったかなと思います。

男子ダブルス
保木卓朗(奥)/小林優吾:チア/ソーに1-2で敗戦

保木 相手がオリンピック銅メダリストなので、自分たちは向かっていくだけでした。気持ちで負けることなく“絶対に勝てるんだ”という気持ちで臨みました。でも、最後、ちょっと自分のミスが多くなってしまって、そこがもったいなかったかなと思います。

今日はシャトルがゆっくりな展開が多かったけど、自分たちの攻撃のスタイルが出せる場面は多々あったので、そこはよかったかなと思います。でも、やっぱりファイナルゲームの後半、11点からの点数の取り方は改善しないといけないかなと思います。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/10/01

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