8月20日、日本バドミントン協会は9月3日から鳥取県で開催を予定していた第64回全日本社会人の中止を発表した。
日本協会は、「コロナ禍での開催を想定し、拡大防止対策を徹底しての受入れ体制、運営体制など協議を重ねてまいりました」と大会開催の方向で進めていたが、全国的な感染拡大を受けて中止の決断をくだしている。
全日本社会人は、S/Jリーグに所属する実業団チームのトップ選手らが多く参戦しており、今回は桃田賢斗、古賀輝/齋藤太一(ともにNTT東日本)、志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)など、日本代表選手らがエントリーをしていた。
文/バドミントン・マガジン編集部