8月17日、日本バドミントン協会は8月13日から開始予定だった強化合宿において、集合時のPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応を示した選手が出たため、合宿を中止したことを発表した。今回の強化合宿には、日本B代表など若手選手らが中心となって実施する予定だった。
日本協会は「新型コロナウイルス陽性者発生を受け、本会強化本部としては、各関係機関 ならびに本会医事トレーニング管理部と連絡をとり、強化合宿を中止とする事といたしました」としており、今後は集合時の検査で陰性だった選手も、再度検査を実施。そこで陰性が確認された選手から、解散することになっている。
文/バドミントン・マガジン編集部