8月11日、BWF(世界バドミントン連盟)は、8月以降に開催される各種国際大会の新日程を発表した。8月31日に開幕を予定していた韓国OP(Super500)、11月2日〜7日のマカオOP(S300)、すでに延期されている韓国マスターズ(S300)の中止が決定。また、年内に中国で開催を予定した世界ジュニアも、新型コロナの感染拡大などによる影響で延期することが決まっている。
9月末から開催される世界国・地域別混合団体戦のスディルマン杯(フィンランド)、その1週間後に開催される世界国・地域別団体戦トマス杯/ユーバー杯(デンマーク)の日程に変更はなく、現状は実施予定。10月のデンマークOP(S1000)、フランスOP(S750)も開催される予定だ。
このほか大きな変更点は、11月2日〜7日にドイツで行なわれるザールロアルクスOP(S100)が、Super500にグレードアップ。これにともない、大会名が『Hyloオープン』に変更されている。
■2021年各種大会の日程
9月7日〜12日 台北OP(S300)
9月26日〜10月3日 スディルマン杯(フィンランド)
10月9日〜17日 トマス杯・ユーバー杯(デンマーク)
10月12日〜17日 シド・モディ国際(S300)
10月19日〜24日 デンマークOP(S1000)
10月26日〜31日 フランスOP(S750)
11月2日〜7日 HyloOP(S500)
11月16日〜21日 インドネシアマスターズ(S750)
11月23日〜28日 インドネシアOP(S1000)
12月1日〜5日 WTファイナルズ(インドネシア・バリ)
12月12日〜19日 世界選手権(スペイン・ウエルバ)
文/バドミントン・マガジン編集部