7月28日に行なわれている東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)5日目は、男子シングルスの予選リーグを実施。グループIの常山幹太は、ブラジルのイゴール・コエーリョを2-0のストレートで退け、決勝トーナメント進出を決めた。ここでは、常山のコメントを紹介する。
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■男子シングルス・予選リーグ(グループI)
結果:イゴール・コエーリョ(ブラジル)に2-0で勝利
常山 コートの感覚、体の調子、よくなってきていると思います。今日も少し風があったので1ゲーム目前半はそれに悩まされた感じだったんですけど、後半少しずつつかめたので、2ゲーム目は主導権をにぎらせず、いいプレーができたのかなと思います。あとは球の精度を少しずつ上げていけば、今日以上にいい試合ができるんじゃないかなと手応えを感じています。明日は僕より強い選手ですけど、こっちがプレッシャーを感じず、しっかり先手、先手をとって、自分のプレーを出しきれるように頑張っていきたいと思います。
常山 (日本の2番手として)それを証明するには決勝トーナメントにいくことはマストでした。あまり考えずに自分のプレーを出し切って、“2番手でもやれるんだぞ”ということを証明していけたらいいなと思います。
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/Getty Images