7月28日に行なわれている東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)5日目は、男女シングルスの予選リーグを実施。女子シングルスに登場した山口茜は、カースティ・ギルモア(イギリス)に勝利し、決勝トーナメント進出を決めている。試合後の山口のコメントを紹介する。
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■女子シングルス・予選リーグ(グループL)
結果:カースティ・ギルモア(イギリス)に2-0で勝利
――試合を振り返って
山口 1ゲーム目は連続失点から始まってしまいましたけど、そこから集中し、いい流れで1ゲーム目はとれたと思います。2ゲーム目は集中力が切れてしまった部分もあって、簡単なミスや、思ったとおりのショットが少なくなってしまいました。
――会場に合わせた自分のプレーができているか?
山口 そこは、まだまだできていないのかなって思います。もっと自信を持って一つひとつのショットを打ったほうがミスも少なくなると思うので、自信を持って、思い切って向かっていく気持ちで目の前の一戦に集中してやれたらなと思います。
――決勝トーナメントに向けて
山口 本当に一戦一戦が勝負。上にいけばいくほど対戦したことがある選手が多いと思うので、あんまり先を見過ぎず、前日や、対戦相手が決まってからいろいろと対策を講じていけたらなと思います。
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/Getty Images