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【東京五輪】「今日は集中して、自信を持ってプレーできた」(桃田)2日目/選手コメント-4

7月25日に行なわれている東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)2日目は、各種目の予選リーグを実施。男子シングルスには、今大会の金メダル候補となる世界王者の桃田賢斗が登場。アメリカのティモシー・ラムと対戦した桃田は、相手を寄せ付けずに2-0で快勝。オリンピックの初勝利を手にした。ここでは、試合後のコメントを紹介する。

大会結果・選手コメント一覧は こちら

■男子シングルス・予選リーグ(グループA)

結果:ティモシー・ラム(アメリカ)に2-0で勝利

――オリンピックのコートに立ってみて感慨はあったか?

桃田 やっと、このコートに立てるというのを、まず思いました。いろんなことがあったけど、いろんなことがあるたびに、本当にたくさんの方にサポートしてもらってこのコートに立てるというのを感じました。まわりの方々に本当に感謝したいです。この試合に向けても、直前合宿ではオリンピックに出ない代表のメンバーも協力してくれたので、自分もいい調整ができたし、今日は集中して、自信を持ってプレーできたと思います。

――33分という短い試合の中で手応えはあったか?

桃田 長いラリーになった時は相手が嫌がっていたのが見えたし、フィジカル面に関しては問題ないと思います。少し縦風があったので、距離感などの対応をしっかりやらないと、多分、(次の試合で)競った場面の時に慌てる要因になってくると思う。そこは自信をもって打てるように、距離感を調節できたらいいかなと思います。

――心がけたプレーなどがあれば

桃田 今日の相手は初対戦だったので、どういうプレーをするか正直わからなかったけど、相手どうこうよりも、自分のプレーをしっかり出すことを心がけて、コートに入りました。

――今日の試合は素晴らしかった。誰が金メダルに一番近いと思いますか?

桃田 遠慮して金メダルを取る人はいないと思うので、僕だと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

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