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【東京五輪】「次はもっと自分たちらしいプレーができるようにしたい」(遠藤)2日目/選手コメント-3

7月25日に行なわれている東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)2日目は、各種目の予選リーグを実施。前日に引き続き男子ダブルスに登場した遠藤大由/渡辺勇大は、ロシアの強豪・イワノフ/ソゾノフを21-19、21-19で制して勝利。2連勝を飾り、決勝トーナメント進出に大きく前進した。試合後の2人のコメントを紹介する。

大会結果・選手コメント一覧は こちら

■男子ダブルス・予選リーグ(グループB)

結果:イワノフ/ソゾノフ(ロシア)に2-0で勝利

遠藤 振り返ると意外と自分たちらしいプレーができなくて、試合中、少しナーバスになりかけた時もありました。大きく、攻撃力もある相手に対して、僕たちは相手がやりやすいセオリーどおりのプレーをしてしまって、大きい展開にすることがあまりできなかったような印象が僕の中にあります。リードしてサービスまわりで追いつかれた時は、必死に冷静さを装っていました。次はもっと自分たちらしいプレーができるよう、この反省を生かしていきたいと思います。

(この2勝でトーナメントは抜けられると思うが)こういう大会は流れが重要なので、次の試合もしっかり勝ち、決勝トーナメントに弾みをつけることが一番大事だと考えています。

渡辺 全体は悪くなかったですし、足が止まったということはないと思いますけど、ラリーが単調になってしまいました。そこを遠藤さんに声をかけてもらって、遠藤さんに預けるプレーができたので、終盤はそこがよかったのかなと思います。厳しいゲームが続くので、1試合1試合気持ちを切り替えて調整していきたいなと思います。

(夕方行われる混合ダブルスに向けて)ご飯をしっかり食べてケアを受けて。大事なのはたぶん、体というより気持ちの部分。もう一回、向かっていけるかということなので、そこをしっかりとモチベーションを上げていければ勝てるのではないかと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

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