6月22日(火)にバドミントン・マガジン7月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。
【特別企画】
舛田圭太コーチ・スペシャルレッスン
見直そう!「構え方」
皆さんは、構えを意識して練習していますか? 「試合でミスが減らない」、「動きがスムーズにいかない」などの原因は、構え方にあるかもしれません。構えは次のプレーに対する準備であり、バドミントンの基本。ですが、「そこを意識して練習していなかったり、おろそかにしている人は少なくない」と舛田コーチはいいます。
そこで今回は、構え方についてじっくりと紹介。基本の構え方から、ショット別での構えや動きについて、舛田コーチが実演・解説しています。バドミントンはラリーのスピードが速いスポーツ。自分が打っていない、ほんのわずかな時間をどう使うかが、ラリーを制する上でも重要です。バドミントンを始めたばかりの人はもちろん、伸び悩んでいる中・上級者も、見直しのきっかけにしてください。
【担当者メモ】
昨夏の“風特集”に続いて、今回も舛田氏発案で実現した「構え方」特集。これまでの連載では、それぞれのショットのコツやポイントは紹介していても、構えまではあまり深堀りできていませんでした。
舛田氏は地元のジュニアも指導する中で、構えの重要性を実感することが多いといいます。なぜなら、ミスの原因が構えからくるものが多いためです。ですが、そこに気がつく人が少ない。「構え方を一つ変えるだけで、すべてのプレーがよくなっていくことを伝えたい」と熱意をぶつけてくれました。
久々の撮影にも、“熱く”取り組んでくださった舛田コーチ。最初のほうは「久々でなまっているなー」と言いつつも、すぐに「よし!感覚が戻ってきた!」と完ぺきな実演を次々と披露。OK写真だけでなく、NG写真もあってわかりやすいので、自分と照らし合わせてチェックしていただければと思います!
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部