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【バドマガ情報】渡辺勇大スペシャル・インタビュー 7月号のココに注目<1>

6月22日(火)にバドミントン・マガジン7月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。

【スペシャル・インタビュー】
渡辺勇大『“二刀流”の流儀、2種目への誓い』

7月号の表紙と巻頭を飾るのは、東京オリンピックでの2種目出場が内定している渡辺勇大選手。巻頭では、渡辺勇大選手のスペシャル・インタビューをお届けします。

1カ月後に迫った東京オリンピック。6月18日には、オリンピックの出場内定選手が発表された。日本代表は、すべての種目でメダルがねらえる実力を備えた、史上最強の布陣で地元開催のオリンピックに臨むこととなる。

日本選手としては2004年アテネ大会の大束忠司と山本静香以来となる2種目での出場を確実としているのが渡辺勇大だ。遠藤大由と組む男子ダブルス、東野有紗と組むミックスダブルス、どちらの種目でもメダルをねらえる位置にいる。これまでも常々、「1大会で10試合を戦って優勝することが目標」と語ってきた渡辺。3月の全英オープンでは、その言葉通り、男子ダブルスとミックスダブルスの2冠を獲得した。

2種目を兼ねるだけでも疲労をはじめ難しさを伴うが、渡辺は2種目を兼ねることをどのようにとらえ、両立し、成長を続けてきたのか。その考え方、成長のプロセスを明かしてもらい、東京五輪での目標を語ってもらった。

【担当者メモ】

渡辺勇大選手を取材させてもらうと、いつも学びや発見があります。今回も、渡辺選手はとてもわかりやすい例などを挙げて、自分の考えや成長のプロセスを表現してくれたので、その言葉のままインタビュー記事にしました。自分の考えていることを端的に伝えることって、とても難しいと常々痛感しているのですが、きっと渡辺選手は常にいろいろと考え、トライし、フィードバックして、また考えて……ということを繰り返しているのでしょう。だから、それを言葉にすることができる。そして、彼は、その自分なりの考えというのを、「自分オリジナルのものでなく、いろいろな人の考えや意見をミックスして醸成したもの」と言います。

渡辺選手を見ていると、コミュニケーション能力が高いということは、メディアとの関係や発信力といったことだけでなく、自分自身のパフォーマンスを向上するための助けにもなっているようにも感じます。

東京五輪前、現在の渡辺勇大選手が考えていることを、インタビュー記事から読み取っていただければと思います。

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文/バドミントン・マガジン編集部

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