5月21日(金)にバドミントン・マガジン6月号が発売されました。特集や企画の内容などを紹介しています。
【スペシャル・インタビュー】
平手友梨奈がバドミントンを語る。
現在放送中のTBS系ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』に出演中の平手友梨奈さん。全国トップレベルの選手ながら、大きなケガで選手としては長いブランクを余儀なくされ、そこから東大をめざすという高校生役を演じています。すでにバドミントンの練習シーン、白熱の試合シーンは第2話で放送され、大きな反響がありました。放送を前に、『バド×スピ!』で平手さんのインタビューを公開しましたが、バドミントン・マガジンでは、バド×スピ!でのインタビュー未公開部分も収録して、お届けしています。
平手さんが部活動でバスケットボールに取り組んでいた頃の話、部活動に関しての平手さんの考え方、自身が表現することに対してプレッシャーを感じるときに、どんなふうに対処しているのか。そして、自身が関わる作品に対して、どんな思いで取り組んでいるのかなどをじっくりと語っていただきました。
また、本誌内では、平手さんをはじめとするキャスト陣へのバドミントン指導や競技シーンのサポートに携わった栗原文音さんにも、ドラマ撮影の舞台裏を語っていただいています。「バドミントンの迫力を伝えられるようにこだわりました」という練習内容も明かしてくれました。
【担当者メモ】
バド×スピ!で公開したインタビューでも、バドミントンファンに向けての誠実な言葉をくれた平手さん。本誌インタビューでは、バドマガ読者、特に若い中高生やジュニア選手がきっと聞いてみたいだろうな……ということをいくつか投げかけさせていただきました。簡単には答えづらい質問だったかもしれません。「私の感覚と、スポーツ選手の感覚は違うからな…」と考え込みながらも、時間をかけて、言葉を選びながら対応してくれた姿が、本当に印象的でした。体を追い込んで練習する姿勢だけでなく、内面的にもとてもストイック。その姿勢、その言葉は、競技に向き合う同年代の選手たちの刺激やヒントにもなりそうです。
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部