5月21日(金)にバドミントン・マガジン6月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。担当編集者による”取材メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!
<五輪カウントダウン企画>
メダリスト対談
藤井瑞希×髙橋礼華
「オリンピックで輝くために」
東京五輪の開幕まで残り約2カ月。世界中に広がる新型コロナウイルスの猛威はなかなか収束の気配を見せませんが、選手たちは“来たる時”に向けて準備を進めています。
大舞台では、経験したことのないような緊張感や、プレッシャーもあるでしょう。その中で、自分のパフォーマンスを出すカギは何か。2012年ロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんと、2016年リオ五輪金メダリストの髙橋礼華さんに、当時の思い出をじっくりと振り返っていただきながら、その極意を聞きました。また、それぞれのオリンピックをどう見ていたか、お互いのペア、プレーに対する印象など、興味深いお話も。オリンピックに限らず、これから夏本番の大会に挑む選手たちに、ぜひ読み込んでほしい内容です。
さらに、東京五輪の女子ダブルスについても展望していただきました。二人が注目しているペアとは? ぜひ本誌でチェックしていただければと思います。
今回の対談は“前編”。盛り上がったトークは止まらず、次号では、東京の先のパリ五輪世代、そしてジュニアに向けたメッセージなどをお届けします。こちらもお見逃しなく!
【担当者メモ】
テレビやYouTubeなど共演が多い藤井さんと髙橋さん。プライベートでも仲のよい二人の対談は、終始和やかな雰囲気でした。ただその中でも、トップレベルで活躍した二人だからこその会話もあり、力がこもる場面も。話を聞く方も自然と力が入りました。
そしてあらためて、彼女たちのトーク力に脱帽。ともに頭の回転が速く、話が軽妙。年上の藤井さんが少しだけリードしながら、トークを広く、深く展開し、自然と髙橋さんも話しやすそうでした。写真撮影の時には、髙橋さんがこんなことを明かしてくれました。「藤井さん、すごいんですよ。今日、私と洋服が被らないように前日に確認してくれたんです!」。もはや現場のコーディネーター。担当編集者は頭が上がりません…!
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文/バドミントン・マガジン編集部