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【メーカー情報】ヨネックスとマレーシア代表が5年間の用具使用契約を締結!

4月9日、ヨネックス株式会社はマレーシア代表との用具使用契約を、マレーシア協会(BAM)と締結したことを発表した。契約期間は5年間。同社はマレーシア代表選手が使用するラケット、ウェア、バッグ、シューズ、シャトルなどを提供していく。また、同社はマレーシアOP(Super750)、マレーシアマスターズ(S500)、マレーシア国際チャレンジ(IC)のオフィシャルサプライヤーを務めることも発表している。

ヨネックスは2005年から2015年までの10年間、BAMとパートナーシップを結んでおり、今回は約6年ぶりに再タッグを組むことが決まった。マレーシア代表は3月のヨネックス全英OP男子シングルスを制したリー・ジジャや、男子ダブルス世界ランク9位のアーロン・チア/ソー・ウィーイクなど若手の台頭も目立っており、今後もさらなる活躍が期待されている。2019年には同国の英雄、リー・チョンウェイが引退し、その後はワールドツアーなどで好成績をつかめない時期も続いていたが、リー・ジジャの活躍や今回の再契約をきっかけに、マレーシア代表は世界での大きな飛躍をねらう。

マレーシア協会 ノルザ・ザカリア会長のコメント

「BAM とヨネックスがお互いを再発見できたことをうれしく思います。お互いが力を合わせていくことに双方が同意しました。選手たちが必要とする最高の製品を提供してもらいながらパフォーマンスを向上させ、ファンの皆さまの期待に応えてまいります。協力し合ってバドミントンの未来を築いてまいります」

ヨネックス株式会社 林田草樹代表取締役社長のコメント

「創業75 周年の記念すべき年に、マレーシア協会およびマレーシア代表チームと契約ができたことを非常に光栄に感じます。弊社と BAM はバドミントンで最高のパフォーマンスに挑戦するという共通のビジョンを持っています。このパートナーシップは、双方にとって大きなインスピレーションにつながると信じています。最高の製品とサービスを提供し、同チームが世界でさらに活躍できるように取り組んでまいります」

文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックスのプレスリリースを基に作成)

写真/ヨネックス

 

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