「くまもと元気祭~熊本応援プロジェクト~」で、再春館製薬所バドミントン部がキッズ講習会を行なった。
「くまもと元気祭~熊本応援プロジェクト~」は、5年前の熊本地震で被災した熊本を元気に盛り上げるイベントとして開催。4月10日(土)、熊本県立総合体育館で、バスケットボールBリーグの「熊本ヴォルターズ対ライジングゼファー福岡」の試合会場にて実施された。
サブアリーナで行なわれた再春館製薬所のキッズ講習会には、熊本地震による被害の大きかった南阿蘇村、益城町、熊本市内の5つのジュニアクラブから約60名が招待された。指導を行なったのは再春館製薬所の選手・スタッフ14名。日本代表の山口茜、志田千陽、松山奈未のほか、新人選手4名も加えて、全選手がコーチ役として参加したこともあり、ジュニアたちにとって貴重な機会となった。
再春館製薬所の選手たちは、明日4月11日(日)は昨年の熊本豪雨被害で被災した人吉・球磨地域で復興イベントに参加。ジュニア指導を行なう予定だ。
文/バドミントン・マガジン編集部