昨年7月の熊本での豪雨で被災した熊本県内の人吉・球磨地域の子どもたちを元気にするため、日本バドミントン協会と熊本県バドミントン協会が共催で、バドミントンのトップ選手によるエキシビションマッチやジュニア講習会を開催する。
この「人吉・球磨バドミントン復興イベント」は4月11日(日)10時~15時、熊本県球磨郡のあさぎり町高山総合体育館(球磨郡あさぎり町深田東1408番地)で、10時より実施予定。地元・熊本を拠点とする再春館製薬所の選手のほか、ヨネックスの選手、日本バドミントン協会役員がスタッフとして参加。講習会では、トップ選手たちが、人吉・球磨のクラブチームに所属する小中学生などジュニア60名を指導する予定だ。
また、翌4月12日には、主催者である日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事、熊本県バドミントン協会の木村洋一郎会長がイベントの実施報告などのために、熊本県知事を表敬訪問する。
文/バドミントン・マガジン編集部(※リリースを基に作成)