予測を生かして、試合の中で相手の先手を取っていく方法について紹介しているバドミントン・マガジン連載「さきよみっ!!」。連載第6回は、シングルスのフットワークについて取り上げています。
「さきよみ」なのに、フットワーク? と思うかもしれませんが、シングルスでは「相手が打った瞬間に動き出す」のが基本なので、動き出しで遅れないためのフットワークが大事になるのです。
そこで、今回そして次の連載第7回では、このシングルスの動き出しに着目します。
前編となる今回は、相手のつなぎ球に対応するときの「動き出し」です。このときは、両足を前後に開いた「タテのスタンス」が基本。このスタンスからコート奥、そしてネット前へと動きます。
動画ではプロバドミントントレーナーの藤本ホセマリ氏が「タテのスタンス」からコート四隅へのフットワークを実演しています。
意識や体の使い方など、より具体的なポイントはバドミントン・マガジン4月号でチェックしてください!
動画撮影/川口洋邦 動画編集/熊谷修治
文/バドミントン・マガジン編集部