3月22日(月)にバドミントン・マガジン4月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。担当編集者による”取材メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!
<巻頭特集>
ナンバーワンを追いかけろ!
~スペシャル・クローズアップ~
常山幹太(トナミ運輸)
「その強さの秘密。」
4月号の巻頭を飾るのは、A代表の常山幹太選手(トナミ運輸)。昨年末の全日本総合で桃田賢斗選手(NTT東日本)と80分に及ぶ激闘を演じ、最後は敗れたものの、大きな存在感を放った24歳です。
約1年ぶりの国際大会出場となった先日の全英オープンでは、自身2度目のベスト8入り。今月号では、日本の男子シングルスシーンをクローズアップする特集の中で、常山選手の“強さ”と“頭脳”について深堀りしています。
インタビューでは、総合の熱戦の裏側や、昨年の全英オープン以降に中断された五輪レースについて振り返りながら、本人が分析する「自分の強さ」、そしてプレースタイルへのこだわり、信念などについて教えてくれました。また、トナミ運輸の荒木純監督が“強さの理由”を解説。プレー面のすごさだけでなく、普段の取り組みや行動などが、彼の強さにつながっていることがよくわかります。
さらに、常山選手流の“戦い方”のセオリーや、”得意技”について、本人が分析&解説! ファンはもちろん、常山選手のように強くなりたい読者の皆さんにとって、見逃せない内容となっています!
【担当者メモ】
「強さの秘密」――。まじめなテーマですが、終始楽しそうに語ってくれたのが常山選手らしかったです。今回はリモートでの取材。自宅でリラックスしていたこともあってか、様々な本音を聞き出せたのではないかと思います。
ただ、包み隠さず教えてくれるので、自己流の戦い方を聞く内容では、どこまで紹介してよいかこちらが心配になるほど。当の本人は、「何でも大丈夫です」と堂々。「あくまで自分流の戦い方ですし、簡単には攻略されないと思うので。皆さんの参考になるなら」と、さすがのサービス精神でした。
そんな彼のテンションが一番上がったのは、連続写真を見た時。分析家でもある常山選手。試合の動画はよく見ていても、写真はあまり見ないからなのか、自身の連続写真に「これいいっすね!」「完ぺきや」「うわ、これは変顔すぎる!」と、やはり楽しそうでした。
この明るさと気さくな人柄が、彼の魅力でしょう。そして、真摯に真っすぐにバドミントンに向き合う姿は、素直に応援したくなりますね。
チームカラーの黄色を全面に押し出した“モデル”のような写真にも、ぜひご注目ください!
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部