「スポーツ界のアカデミー賞」とも言われる『ローレウス世界スポーツ賞』。その最優秀復活選手部門に桃田賢斗がノミネートされている桃田賢斗のインタビューが届いた。
40を超える国と地域においてスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいるローレウスが主催する『ローレウス世界スポーツ賞2021』のうち、桃田がノミネートされたのは、『年間最優秀復活選手部門』。
桃田は、2020年1月のマレーシアマスターズ優勝の翌日、空港へ移動する際に乗っていた車両が交通事故に遭い、重傷を負った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が相次いで中止になる中、復活までに11カ月を要したが、復帰戦となった12月の全日本総合では見事に優勝を飾っている。
インタビューでは、ノミネートされた感想のほか、復活までの道のり、スポーツを通した社会貢献活動について、さらに桃田の憧れでありローレウス・アンバサダーでもある中国のレジェンド・林丹氏とのエピソードなどを語っている。
また、桃田は3月17日から開幕する全英オープンに出場。1年2カ月ぶりとなる国際大会について、「楽しみ半分、不安半分」と率直な思いを口にしたが、「出場するからには優勝をめざしたい」と意気込みを語った。
インタビュー/ローレウスPR事務局
文/バドミントン・マガジン編集部