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【世界ランキング】アントンセン、王祉怡らデンマークOPで活躍した選手が高ポイントを加算!<シングルス>

10月22日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。Super750のデンマークOPの結果が反映されるなどして、日本選手にも順位変動があった。ここではシングルスのランキング変動を紹介する。

【男子シングルス】

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石宇奇(シー・ユーチー/中国)、ビクター・アクセルセン(デンマーク)の1、2位は変わらず。デンマークOPで地元制覇を果たしたアンダース・アントンセン(デンマーク/上写真)が、1万1000ポイントを加算し、1ランクアップの3位に浮上した。

日本勢は、奈良岡功大が5位をキープ。デンマークOP準優勝の渡邉航貴が9350ポイントを加え、2ランクアップの11位と自己最高位をマークした。同大会ベスト4の西本拳太は、一つ順位を上げて13位につけている。

B代表も軒並みランクアップ。田中湧士(27位)、大林拓真(32位)、高橋洸士(45位)、秦野陸(50位)に、11ランクアップの小川翔悟(74位)が続く。

【女子シングルス】

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デンマークOP準優勝のアン・セヨン(韓国)が、陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)を抜いて1位に返り咲き。3位の王祉怡(ワン・ジーイ/中国/上写真)は順位は変わらないが、デンマークOPの優勝ポイントを加えて追い上げている。

日本勢は、山口茜(6位)と大堀彩(9位)が10位以内をキープ。宮崎友花(13位)、奥原希望(15位)も順位を守った。B代表勢は仁平菜月(25位)に続き、マレーシアスーパー100で優勝を飾った杉山薫が15ランクアップの38位と、一気にジャンプアップ。明地陽菜(42位)、郡司莉子(44位)、水津愛美(46位)、髙橋明日香(48位)が激しく順位を争う状況だ。

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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