バドミントン・マガジン3月号が発売となりました!
表紙を飾るのは、昨年から本格的にミックスダブルスへの挑戦を表明し、注目を集める金子祐樹&松友美佐紀ペア。巻頭企画では、その金子&松友の全日本総合でのプレー、そしてコメントを振り返り、ミックスダブルスペアとしての魅力や今後の伸びしろなどを探っています。
また、日本でミックスダブルスの道を切り拓いた池田信太郎氏には、金子&松友ペアの持ち味や、彼らがめざすべきスタイルなどを分析してもらいました。池田氏は、男子ダブルスで世界選手権銅メダルを獲得、北京五輪出場など第一人者として活躍したあと、潮田玲子さんとのペアでミックスダブルスに挑戦。ミックスダブルスでもロンドン五輪に出場しました。自身が経験したからこそ語る「ミックスダブルス挑戦の難しさ」とは、何か。そして、それを乗り越えるカギについても示唆していただきました。
続いて、金子祐樹選手のロングインタビューを掲載。ミックスダブルス挑戦への経緯や、2019年の全日本総合を最後にペアを解消した井上拓斗選手との男子ダブルスのこと、そしてこの1年のバドミントンへの向き合い方の変化などについて、率直な思いを語ってもらっていました。
【担当者メモ】
国際大会では、男子ダブルスと女子ダブルスに出場しながらも、2018年途中からはミックスダブルスも組んで出場していた金子祐樹選手と松友美佐紀選手。2018年と2019年の結果をリストアップしてみると、最高成績はベスト8。ただし、そのベスト8は7大会。かなりコンスタントに8強の成績を挙げ続けていました。
金子/松友ペアにとって、現状で世界での壁は、このあたりになりそうですが、それぞれの種目で試行錯誤しながら経験を積んできた二人。この壁を破ってくれるのを期待して、次なる国際大会に注目したいと思います。
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部