2月19日、BWF(世界バドミントン連盟)はマレーシアOP(Super750)、マレーシアマスターズ(S500)、シンガポールOP(S500)3大会を延期することを発表した。
マレーシア協会、シンガポール協会、BWFの3者が協議した結果、3月30日から4月4日までの開催を予定していたマレーシアOPは、5月25日から30日に延期。4月13日〜18日までの開催だったシンガポールOPを、6月1日〜6日まで延期する。マレーシアマスターズの日程については、後日詳細が発表される予定。
3大会の延期により、6月前半に行なう予定だったインドネシアマスターズ(S500)とインドネシアOP(S1000)の2大会も延期に。また、マレーシアOPとシンガポールOPが東京五輪レースの対象大会だったことから、五輪レースの期間も6月15日まで延長することが検討されている。
文/バドミントン・マガジン編集部