「コーチがマスクをしていてもアドバイスの声が聞き取りやすい!」。コート上で、安心して、また違和感なく練習に集中できるのもD&Mのマスクならでは
前号、ランナー用に開発されたスポーツマスクが、バドミントンの練習時にも快適に使用できることをお伝えした。藤本ホセマリコーチ、そしてプレーヤーの皆さんが試したのは、D&Mのランナーマスク。D&Mは、老舗サポーターメーカーとして知られ、マスクにそのノウハウを凝縮。激しい運動をしても快適でフィット感に優れ、呼吸がしやすい運動時に最適なマスクを開発した。
着用したプレーヤーが、コートでのプレー時にもマスクを外すことなくプレーし続けたことからも、その快適さは実証済み。さらに、藤本コーチが驚いたのは、「アドバイスの声がよく通る」ことだ。講習会でマスクを着用すると、「声がこもってしまい、聞き取りづらいのではないか」というのが悩みだったという藤本コーチ。「このマスクは声もよく通るし、着用したまま、集中して指導できます」と、コロナ禍での講習会に最適の武器を得た。
実は、この特性はスポーツ時以外にも、D&Mのマスクをおすすめしたい理由でもある。電話や会議、プレゼンなどビジネスシーンで、マスクを着用したまま会話することはよくあるが、「声がこもる、話が聞き取りづらい」というのがマスク着用時のデメリットでもあった。このランナーマスクなら、そんな悩みを解決。コートだけでなく、普段使いにもぜひ試してほしい、編集部おすすめの商品だ。
マスクをしたままでも声が通る
藤本ホセマリコーチ(40代)
「プレー中や体を動かしている時に呼吸が楽なのはもちろんなのですが、このマスクがすごくいいなと感じたのは、声がよく通るということです。通常、マスクをしていると、声がこもってしまいますよね。講習会でマスクをしていると、声が通らないとか話が聞き取りづらいんじゃないかと気になっていたんです。マスクをしていないように会話できるのは、すごくメリットが大きいですね。指導者だけでなく、コートサイドで選手同士やダブルスペアが話す時に、会話がしやすいのは、とてもうれしい機能だと思います。着用したまま飲料を飲もうとしたくらい(笑)。それくらい違和感がなかったです」
プレー中も息がしやすい! 後藤智彦さん(50代) 「普通のマスクでは、着けたままプレーするのは絶対無理なんですが、これは鼻の部分がメッシュになっているので、息がしやすいですね。冬のこの時期は、汗をかいてもそれほど気になりませんが、夏は4~5倍汗をかくので、替えが必要になるかなとは思います」
息が上がっても、呼吸が楽! 河野昌子さん(60代) 「マスクをしている時の呼吸じゃないですね! プレー中に息が上がってきても、呼吸が楽です。いつもはウォーミングアップまではマスクを着けていますが、コートの中では着用していません。これならば、マスクを着けたままでもプレーできます」
フィット感があり、ズレない!
後藤布佐子さん(30代)
「すごくフィット感があり、かなり動いてもズレないので、運動時に気にならないのがいいですね。普通のマスクに比べて、全然息が苦しくないです。白いマスクだと、顔を上げた時にシャトルと色がかぶってシャトルが見えづらいので、プレー時には色付きのものを使ったほうがいいかもしれません」
着用したままプレーできる
髙橋輝子さん(40代)
「バドミントンの練習時は、マスクを外しているのですが、これは着用したままプレーできます。バドミントンだけでなく、スポーツをする時にはすごくいいですね。女性が普段使いできるような、かわいいデザインが加わると、さらにうれしいですね」
着けている感覚がない
野村明子さん(40代)
「マスクを着けている感覚があまりなく、苦しくないです。女性はファンデーションがマスクに着いたりするのが気になるので、肌色に近いカラーがあるとうれしいですね。特に、私はジュニアを教えるので、柔らかい色で優しい雰囲気に見えるといいなと」
ランナーマスクの詳細・ご購入はこちらから
お問い合わせ先 株式会社D&M
Tel03-5643-5640
https://www.dmsupporter.jp
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/高原由佳