全国小学生選手権の代替大会として開催されている日本小学生バドミントンフェスティバル INくまがや(埼玉県・彩の国くまがやドーム)。大会2日目の7日は、5・6年生以下の男女シングルス・ダブルスの試合がスタート。4年生以下の各種目は準決勝と決勝が行なわれた。ここでは、4年生以下男子シングルス・ダブルスの優勝者コメントと結果を紹介する。
【4年生以下・男子シングルス】
★Vコメント
篠原康輔(中萩JBC・愛媛)
「優勝できてうれしいです。最初はちょっと緊張したけど、厳しいところをねらっていく自分のプレーができました。桃田賢斗選手(NTT東日本)にあこがれていて、将来は桃田選手みたいになりたい。また次の全国大会でも優勝したいです」
■結果(7日)
▼準決勝
篠原康輔(中萩JBC・愛媛)②〔21-14、21-17〕0●有江桜空(川越ジュニア・埼玉)
篠原 緑(志木ジュニア・埼玉)②〔21-12、23-21〕0●串間太政(UNAID MIYAZAKI BC Jr・宮崎)
▼決勝
篠原康輔②〔21-13、21-17〕0●篠原 緑
【4年生以下・男子ダブルス】
★Vコメント
石井春馬(左)/山口 拓(渋谷ジュニア・東京)
石井「全国大会は、ダブルスで出るのは初めてです。目標が全国優勝だったので、それが達成できてうれしいです。決勝は相手に1ゲーム目を取られてくじけそうになったけど、2ゲーム目から声を出して頑張ったから逆転できたかなと思います」
山口「うれしいです。決勝は1ゲーム目を取られたけど、2ゲーム目から声を出して、あきらめずにできました。これからもっと練習して、シングルスでも全国優勝できるように頑張ります」
■結果(7日)
▼準決勝
石井春馬/山口 拓(渋谷ジュニア・東京)②〔21-11、21-15〕0●坂本羽琉/粂野 駿(SGU ジュニア・愛知)
濱口虎太郎/栁 克弥(岡垣ジュニア・福岡)②〔21-14、21-14〕0●菊地穂高/伊藤太陽(久喜ABC・埼玉)
▼決勝
石井春馬/山口 拓②〔16-21、21-12、21-15〕1●濱口虎太郎/栁 克弥
★全国小学生選手権の熱戦の模様は、1月22日(金)発売予定の『バドミントン・マガジン』2月号でも紹介します! ぜひチェックしてください!
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原 淳