12月22日(火)にバドミントン・マガジン1月号が発売されました。おすすめ企画の一部を紹介します。
<特別企画>
『青春エール!2020 plus』
名経大市邨中・高(愛知)
~取り組み&練習方法も公開!
全国大会などの中止を受けて、選手たちがどのような思いで日々を過ごしているかチームを訪問し、紹介してきたこのシリーズ。
1月号で訪問したのは、愛知県名古屋市にある中高一貫校、名経大市邨中・高。中学生たちは長いスパンで成長することをめざして練習し、高校生たちは自身の最大値を出せるように日々の練習に取り組んでいます。
10月に大阪で行なわれた男子交流大会『ALL JAPAN BADMINTON 高校選抜大会』では、新チームで挑んでベスト4入り。全国の強豪校と対戦して、大きな手応えを得たと同時に、自分たちの立ち位置を確認できたといいます。この新チームの成長を後押ししたのは、ほかでもない3年生たちでした。
インターハイがなくなったあとも、「しっかり切り替えて頑張ろう」と話し合い、夏の県の代替大会を終え、実質的な引退を迎えたあとも、それぞれの新たな目標を見据えながら、今も体育館で後輩たちと羽根を打ち合っています。
3年生たちの新たな目標、そして新チームの話など、高校生たちの現在に迫りました。
中学、高校の男女バドミントン部を指導する稲垣翔悟監督には、チームの状況とともに、名経大市邨で行なっている強化メニューを紹介してもらいました。
使用コート数やスペースとの兼ね合いで工夫されたメニュー、そして高校生に必要な攻守のバランスが考えられたメニューは、皆さんのチームにとっても多くのヒントになりそうです。
ベースボール・マガジン社 販売部
(0120‐911‐410)
文/バドミントン・マガジン編集部