【全日本総合2020】「緊張感がある中での精度や集中力が問われている」(山口茜)25日/選手コメント-2

12月25日に開催された第74回全日本総合選手権(東京・町田市立総合体育館)4日目は5種目の準々決勝が行なわれた。ここでは、女子シングルス・山口茜の試合後のコメントを紹介する。

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山口茜
(再春館製薬所)

準々決勝結果:水井ひらり(NTT東日本)に2-0で勝利

1、 2ゲームとも、出だしの長いラリーを我慢できて流れがきたと思います。今日は自分から決めるというよりは、昨日の試合を見ると、相手を大きく動かせば、ラリーでは自分に分があると感じていました。

攻撃もけっこうよかったです。一発で決めるというよりは、 2、3球といける体勢を作ってから攻めるイメージ。また、相手の守備の準備が整う前に攻められる場面も多かったですね。やっぱり、試合ならではの緊張感があり、その中での精度や集中力が問われると思います。

取材・構成/楊順行、バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

投稿日:2020/12/25
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