【選手情報】桃田賢斗が「偉大であること」について語る 動画「The Measure of Greatness」公開中

国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&Gグループのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社は、P&Gグローバルで展開しているデジタル動画シリーズ「The Measure of Greatness」を11月20日よりP&Gジャパン・オリンピック特別サイトおよびP&Gジャパン公式YouTubeチャンネルで公開中だ。

P&Gは、IOC、国際パラリンピック委員会(IPC)との共同基金として、重要な社会貢献活動を推進させるために、オリンピックとパラリンピックをめざすアスリートたちが取り組んでいる社会課題に対して助成を行なう「Athlete for Good 基金」を設立。その取り組みを紹介する「The Measure of Greatness」と題したデジタル動画シリーズをスタートし、全世界のオリンピック/パラリンピックの選手、そして大会出場をめざすアスリートたちが価値ある行動を起こしてコミュニティーに貢献する姿にスポットを当てている。

動画内では、基金へ参画するバドミントンの桃田賢斗をはじめ計4人の世界のトップアスリートに着目し、日常が様変わりしてしまった中でも、人を想い、医療の最前線で新型コロナウイルス感染症と闘うこと、人種間の平等を求めて声を上げること、また自身が持つ資源を投じて困窮する人々に医療機器や食糧を送り届けることなど、アスリートたちの奮闘を紹介している。

さらに、世界初公開となるスペシャル動画では、桃田自身が、日本への想い、めざすアスリート像を語っている。アスリートとして熱い想いを語る姿は、必見だ。

動画「The Measure of Greatness」

P&G Olympic Games Film: The Measure of Greatness – YouTube

「The Measure of Greatness」桃田賢斗選手スペシャル動画

P&G Olympic Games Film: The Measure of Greatness_Kento Momota – YouTube

■動画の見どころ

「偉大な」バドミントン選手になるためには、大変な集中力と努力、そして自信、忍耐、強さが必要だと話す桃田選手。しかし、桃田選手が考える偉大さとは、プレーでベストを尽くすことだけでなく、「たとえ活躍の場が変わっても立ち向かい、ベストを尽くすこと」だという。「偉大であるためには、より大きなものをめざして全力を傾けないといけない」と、めざすアスリート像を語る桃田選手は、2019年のトーナメント優勝で獲得した賞金(US5万ドル)の1割を、新型コロナウイルス感染症と闘う東京都医師会に寄付した。「これはスポーツだけの世界の枠をはるかに超えるものです。この世の私たちみんなに関わるものなのです」と、力強いメッセージを発信し、動画を締めくくっている。

◎P&Gジャパン・オリンピック特別サイト

【P&G】 オリンピックおよびパラリンピックスポンサーシップについて|P&Gとしての取り組み|マイレピ (myrepi.com)

文/バドミントン・マガジン編集部

※プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社のリリースより本文を作成

投稿日:2020/12/04
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