体育館を使っての活動が制限された今年、部屋の中で、いろいろなエクササイズに取り組んだ人も多かったのではないでしょうか。ゆっくりと行なうストレッチで、自分の身体の動きやすい箇所、動きにくい箇所に気づいた人もいたでしょう。
実は、そうしたエクササイズを継続することで、実際に競技をする際に役立つこともあります。バドミントン・マガジン12月号では、「ヨガ」を特集。その効果と実践的な活用法について、今年、専修大学の前期授業でヨガを取り入れた同大スポーツ研究所の佐藤雅幸教授とヨガインストラクターの露木めぐみ先生に教えてもらいました。
実際にバドミントンプレーヤー向けのヨガエクササイズもご提案いただいたので、ぜひ皆さんの日々の生活の中に取り入れてみてください!
担当者の一言
1日5分でも3分でも、自分が継続できる時間を設定して、やり続けることが大事とのこと。続けることで、「自分の身体の状態に気づきやすくなる」というフィジカル的な効果、また「状況を客観的に判断し、感情に左右されにくくなる」というメンタル的な効果も期待できるそうです。
1月号の後編では、ヨガの基本であり、代表的なポーズ「太陽礼拝」を、競技者向けにアレンジしてもらう予定です。
ベースボール・マガジン社 販売部
(0120‐911‐410)
文/バドミントン・マガジン編集部