バドミントン・マガジン11月号の技術特集のテーマは、「守り」から「攻め」に転じる技と戦術。シングルスでもダブルスでも、ワンラリーの中には守備的な局面もあれば、攻撃的な局面もあります。今月号では、特に「守り」の局面にスポットを当て、そこからいかに「攻め」に持ち込むかについて特集しました。
教えてくれるのは、今年度からヨネックスでコーチを務めている山田和司コーチ。現役時代にはシングルスプレーヤーとして活躍し、再春館製薬所のコーチ時代にはトップ選手たちの指導に携わる傍らミックスダブルスもプレー。シングルス、ダブルスでも通用する、「守り」から「攻め」に転じる際の考え方や技術、実戦での使い方を教えていただきました。
山田コーチによれば、レシーブをしている「守り」の場面でも、「守りながら攻める」ことは可能とのこと。今回は、レシーブ場面を「しっかり守れている状況」と「相手に攻め込まれている状況」の2つのパターンに分けて、考えるべきことや、技術的なポイントなどを挙げていただきました。
ヨネックスの選手たちの協力により、「守り」から「攻め」に転じるシングルスとダブルス練習方法も収録。ぜひ、皆さんのプレーや練習に役立ててください!
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文/バドミントン・マガジン編集部