ヨネックス株式会社は、独自の衝撃吸収性と反発性を合わせ持つ“パワークッションプラス”を搭載し、同社最軽量(約250g/26.0cm・片足)を誇るバドミントンシューズ「POWERCUSHION AERUS Z(パワークッション・エアラス・ゼット)」を、2020 年12 月上旬に発売する。
「パワークッション エアラス」シリーズは、近年のスピードプレーに対応するための素早いフットワークをサポートする軽量性が特長。そして、パワークッション エアラスZのソールには、軽量素材(ハイパーフェザーライト)をベースに反発性を約20%向上させ、約8% 軽量化した素材・フェザーバウンスフォームを新たに搭載している。これにより、高いクッション性で着地衝撃を分散し、踏み込むことで生まれる反発を前方への推進力に変換することができる。
アッパーは従来のシームレスアッパー設計に加え、バキューム製法を新たに採用した。材料を真空圧着することで過度な変形を防ぎ、本来のしなやかさをキープ。より少ない素材での形成が可能となった。また、ダブルラッセルメッシュの面積を拡張したことで、通気性も大幅に向上している。
かかと部分にはパワークッションプラス、中足部には足の外側まで立ち上げた形状の「3D パワーカーボン」を搭載。パワークッションプラスで衝撃を吸収するとともに、3D パワーカーボンでシューズのねじれ曲がりを抑え、安定性を高めている。
高いクッション性、従来品から約20g の軽量化に成功したヨネックス史上最軽量のバドミントンシューズ「POWER CUSHION AERUS Z」が、スピーディーなフットワークの実現をサポートする。
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文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックスのプレスリリースを基に作成)