バドミントントレーナー・藤本ホセマリ氏によるショットや動きを極めるための連載「藤本ホセマリの『極(ごく)バド』レッスン」。
2020年9月号の連載第17回のテーマは、「跳びつきショットを極める!」。
今回、紹介する「跳びつきショット」は、ハーフまたはハーフよりやや後ろのエリアから早いタイミングでシャトルに跳びついて攻撃するイメージで打つショット。ダブルスでも、シングルスでも使いますよね。
この跳びつきショット、サイドステップを入れて片足で跳びついて打つのが基本です。本誌そして動画ともに、フォア側の跳びつきのほか、バック側に来たシャトルに対してラウンドで跳びついて打つポイントを詳しく解説しています。
跳びつきショットを打つ際の、ラケット面の使い方などのヒントも紹介。ラケットをタテに振るとコントロールが不安定になりがちなので、安定して面をつくることも、このショットを打つ際には重要になってきます。
脚力のない女性は「自分には無理…」と諦めがちですが、体の使い方のコツをつかめば、跳ぶ感覚をつかめると思うので、ぜひ挑戦してみてください!
動画撮影/菅原 淳 動画編集/熊谷修治
文/バドミントン・マガジン編集部