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【バドマガ情報】風に負けるな! 状況別・戦い方のススメ 9月号のココに注目!<5>

8月21日(金)にバドミントン・マガジン9月号が発売されました。企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。各ページの担当編集者による“一口メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!

<9月号・特別企画>
“風”に負けるな!
舛田圭太流「状況別・戦い方のススメ」

6月以降、全国各地の体育館でシャトルの爽快な打球音が響くようになり、小学生の大会や、中学・高校の代替試合、一般の市民大会なども随時開催されるようになりました。暑さが厳しい夏は、新型コロナウイルス感染症対策のほかに、熱中症対策も必須。県大会クラスの大会でも、エアコンをつけて試合をすることが多くなっています。ですが、その風は、バドミントンの天敵といわれています。読者の方の中には、風に悩まされた経験がある人は少なくないでしょう。

そこで今回は「“風”に負けるな!」をテーマに特集。トップ選手として活躍し、現在は日本代表とトナミ運輸でコーチを務める舛田圭太氏が、状況別のオススメの戦い方や練習法を教えてくれます。

想定する状況は、横風、向かい風(自分が風下に立つとき)、追い風(自分が風上に立つとき)の3つ。会場によって違う風ですが、大事なのは、「選手も指導者も風の影響を理解し、日頃からどう戦うかを考えて練習すること」「風を嫌がるのではなく、利用すること」と舛田氏はいいます。風に対する準備から本番での戦い方まで、参考になることばかりです!

風に対しては、練習からあらゆる準備をしておくことが大切。誌面では、状況に応じた種目別の戦い方についても紹介している

担当者の一口メモ!

実は、今回の“風特集”は舛田氏発案の企画。トナミ運輸ではジュニアも指導する舛田氏は、風の影響により思うようにプレーできない選手をたくさん見てきたこともあって、カテゴリー問わず、風対策の必要性を感じていたそうです。「状況によって風は変わるため“絶対”はありませんが、負けないためのヒントになれば」と、詳しく、わかりやすく“舛田流”の対策法を教えてくれました。

さらに今回は、なんとカメラマンとしても活躍! コロナ禍で担当者が富山に行けないと悩んでいると、「カメラがあるから大丈夫、任せて!」と舛田コーチ。イメージカット(最初のページの嘉村健士選手)や、連続写真にも挑戦してくれました。さすがの一言です。

今回も、選手のため、指導者のため、日頃から感じていることを惜しむことなく教えてくださった舛田氏の風特集。ぜひご一読ください!

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文/バドミントン・マガジン編集部

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