2013年からバドミントン日本代表チームのトレーナーを務める神田潤一氏が、書籍『競技力が上がる体づくり バドミントン うまく動ける体になるトレーニング』を上梓。全国書店で8月12日に発売される。
この本では、上達に直結するエクササイズを74紹介。ターゲットとなるのは、体幹や肩甲骨、背骨、股関節などバドミントンに大切な部位ばかりだ。
神田氏によると、パフォーマンスアップに必要なキーワードは「姿勢」「体幹強化」「胴体の動きづくり」「胴体と腕の接続」「バネ感覚」「股関節」。それらを意識したトレーニング、またストレッチ、体改善メニューなどをわかりやすく紹介している。
74種目もあると、どれをやればいいか迷ってしまうという方も心配はいらない。この本では、「必ず行いたい基本メニュー」として、それを行なうだけでも効果があるという、選りすぐりの21種目を、まず紹介しているからだ。
トレーニングをしたい気持ちはあってもなかなか続かないという人や、トレーニングをしていても具体的な目的がよくわからないという人は多いかもしれない。この本を読めばそんな悩みを解消してくれる。
練習の空き時間、家でテレビを見ながらなど、一人で行えるメニューを紹介。バドミントンに本当に必要なトレーニングを理解し、ぜひトライしてみてほしい。選手に最適なトレーニングを探している指導者にもおすすめ。
この本の主な内容
- バドミントン選手の姿勢
- 必ず行いたい基本メニュー
- 少し強度を上げた基本メニュー
- 体づくり応用メニュー
- ストレッチング
- 体チェック&改善エクササイズ
- バドミントンに必要なトレーニングとは
- トレーニングの組み合わせ方
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