【バドマガ情報】桃田賢斗の世界最新&最強テクニックを学べ!Part.2 8月号のココに注目!<2>

7月21日(火)にバドミントン・マガジン8月号が発売されました。今月も、特集企画や特別企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。各ページの担当編集者による“一口メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!

<8月号・特集>
見て学ぶ! コツを知る!
桃田賢斗の“一流テクニック” Part.2
解説/中西洋介

桃田賢斗選手(NTT東日本)の連続写真から技術を学ぶ特集、第2弾。「桃田選手のように強くなりたい」「あんなショットが打ちたい」と願う読者のために、日本A代表の男子シングルスコーチを務める中西洋介さんが、世界王者の一流テクニックを解説しています。

前回の6月号では、「ロブ」「レシーブ」「フォア奥のつなぎ」の3つのショットについて学びました。今回紹介するのは、桃田選手が得意とする「ヘアピン」や、誰もがあこがれる「ジャンプスマッシュ」、バック奥のショットである「ラウンド・ザ・ヘッド」と「ハイバック」の4つ。準備の仕方やフォームといった技術的なことから、それぞれのショットの重要性や考え方についても、中西コーチが丁寧に教えてくれます。

連続写真は、体の使い方や細かい技術がわかりやすい

世界王者の“強さ”や“すごさ”が、あらためてわかるカラー特集。桃田選手に近づくコツを読み込んで、ぜひ上達に役立ててください!

担当者の一口メモ!

「日頃から、悪い状況を想定して練習している」。今回、中西コーチにあらためて桃田選手の強さの秘密を聞くと、その一つとして、こんな答えが返ってきました。たとえばノックでは、中西コーチが厳しく球出ししているつもりでも、桃田選手から「もっと厳しくしてください」と要求をされることが少なくないそう。理想のフォーム、理想の打点を追い求めるだけでなく、本番を意識し、自分が不利な状況のときにどうするかという意識で練習しているからこそ、あらゆる事態に対応する力が身に着くのですね。

今回紹介している連続写真は、もちろん試合本番のもの。理想通りにいかないとき、追い込まれたとき、「どうすればいいか」というヒントにも、ぜひ注目してください。

どのショットのフォームも対応の仕方も、桃田選手自身がたくさんの練習を重ねて身につけたものです。今回紹介する“桃田選手に近づくコツ”を意識しながら、読者の皆さんも、たくさん練習してもらえたらと思います。

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文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2020/07/22

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