6月22日(月)にバドミントン・マガジン7月号が発売されました。今月も、特集企画や特別企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。各ページの担当編集者による“一口メモ”もありますので、購入の参考にしてください!
<7月号・特別企画>
青春エール2020~鹿児島編
鹿児島商業高校/鹿児島女子高校
新型コロナウイルスの影響により、大会が相次いで中止に。めざしていた舞台がなくなり、選手たちは今、どのような思いで日々を過ごし、どんな気持ちでいるのだろうか。
このシリーズでは、高校や中学のチームを訪問し、紹介していきます。今回登場するのは、鹿児島県の2つの高校。3月に地元で行なわれる予定だった高校選抜に第1代表として出場を決めていた鹿児島商業高校と、鹿児島女子高校です。地元開催は、やはり特別なもの。選手たちのショックの大きさは計り知れません。4月には、インターハイ中止が発表されました。
選手たちはこの数カ月、不安な日々、さまざまな葛藤の中で、仲間と支え合いながら過ごしてきたといいます。そして、大会がなかったからこそ、見えてきたものもあると――。
地元のスポーツライターが両校を訪問。体育館には、生き生きとシャトルを打つ選手たちの姿、そして、「次」へと前を向く、3年生たちの姿がありました。
担当者の一言
今回は、鹿児島の2つの高校を特集。この数カ月の様子と、3年生数名をクローズアップしています。選手たちの、次へと前を向く姿、笑顔が印象的でしたが、なかでも鹿児島女子キャプテン、後藤わこ選手の言葉が印象的でした。「私たちは『かわいそうな世代』と思われているかもしれないけど『恵まれている』と思えました」――。
7月号の『青春エール!』、それぞれの物語にご注目ください。なお、8月号では、愛媛県の2校を紹介する予定です。
バドミントン・マガジン7月号
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部