6月22日(月)にバドミントン・マガジン7月号が発売されました。今号は通算500号のメモリアル号です。今月も、特集企画や特別企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。各ページの担当編集者による“一口メモ”もありますので、購入の参考にしてください!
<7月号・特集>
山口茜が解説&実演!
ヘアピンの使い方、教えます!
今月の表紙を飾った再春館製薬所・山口茜選手が、試合中の「ヘアピン」の使い方について解説&実演をしてくれています。今回はシングルスを中心としたヘアピン考になりますが、世界トップクラスである山口選手のスピンネットの打ち方や、ネット前に入るときのフットワークなども解説しているので、ぜひチェックしてください!
◎内容
CASE1
相手のレシーブに対してのヘアピン
CASE2
相手のネットプレーへの対応
CASE3
相手のカット・ドロップへの対応
CASE4
ショートサービスに対しての対応
フットワークの考え方
■担当者の一言
取材の最初に「自分はそんなにヘアピンが得意というわけじゃないですが…」と話していた山口選手。しかし、取材を進めていくと「この状況なら○○を打ったほうがいい」「こういうとき、私なら○○のコースにヘアピンを打ちます。なぜなら――」と、ショットを打つ明確な理由や、ヘアピンの使い方(セオリー)などを丁寧にわかりやすく解説してくれました。
今回は、ヘアピンを打つ4つの場面についての考え方を話してくれましたが、山口選手は読者の目線(レベル)を考えながら解説しているので、皆さんが実際の試合ですぐに使える内容ばかりです。じっくり読んで、ヘアピンの技術・戦術のレベルアップに役立ててください!
バドミントン・マガジン7月号
ベースボール・マガジン社 販売部
(0120‐911‐410)
文/バドミントン・マガジン編集部