バドミントントレーナー・藤本ホセマリ氏によるショットや動きを極めるための連載「藤本ホセマリの『極(ごく)バド』レッスン」。
2020年5月号の連載第13回のテーマは、「フォア奥(追い込まれたケース)を極める!」。シングルスで攻められやすいのはバック奥と思っているかもしれませんが、実はフォア奥のほうがバック奥よりも難しいというのを知っていましたか。
というのも、ラウンドの動きは体を入れてテークバックするので全身を使いやすいのですが、フォア奥は体を入れなくても打てるため、全身の力を使わずに打ってしまいがちなのです。
フォア奥へのフットワークは3種類。まずはしっかりフットワークを使って、体を入れてシャトルに追いつくことが大事です。上半身と下半身のねじりを使って強い球を返せるようになりましょう。
詳しい解説はバドミントン・マガジン5月号にて。本誌と動画で併せて、レベルアップの参考にしてください!
動画撮影/川口洋邦 動画編集/熊谷修治
文/バドミントン・マガジン編集部