4月26日(日)、全国高等学校体育連盟は8月10日〜24日まで開催予定だった北関東インターハイ(全国高等学校総合体育大会)の開催中止を発表した。
今年は7〜8月に開催予定だった東京オリンピック(2021年に延期)の影響で、インターハイは分散開催となり、バドミントン競技は8月8日〜12日(7日が開会式)まで、愛媛県松山市で実施される予定だった。
高校生の全国大会は、3月に開催を予定していた高校選抜(鹿児島県)も、新型コロナウイルスの影響で開催が見送られた。今回の発表により、現高校3年生にとっては高校選抜、インターハイという2つの大舞台が中止に。また、各都道府県でも、インターハイにつながる高校総体の中止が発表されており、多くの高校生たちの夢が断たれることになった。
文/バドミントン・マガジン編集部